心と身体のバランスを整える実践家

生きていてなにかとバランスを崩していることに気づいた。バランスを整えることによって人生が変わるかの実践中。

僕の人生

涙したあの人に

何を言えばよかったろう?
笑ってほしかったのに

何をしてあげられたろう?
与えられてばかりだ

 

教えられてばかりだ
愛されたいと嘆いては

愛する人を遠ざけていた

 

傷つく人に出会って
自分の傷の意味を知った
痛み分かち合えるって

光に思えた

 

始まりも終わりも知らされず

誰もが今を歩いている


巡り合う命の繋がりを

人は愛と呼ぶ

ささやかな喜びに

すぐに慣れていくくせに


ささやかな寂しさに

いつまでも敏感なままだ
互いに返す刃で遠ざけあう関係


傷つけられるよりも

傷つける方が痛い

頼れる人失って

愛されていたことを知った


悲しみもいつか笑顔に

変えられる日が来ると

信じている

 

「いつか忘れ去られるなら

生きていく意味なんてないよ」と


聞こえている 声が聞こえてくるけど

僕が見つけた温もりを


誰かに届けられる時が来るのなら

いつか来るのなら

 

始まりも終わりも知らされず

誰もが今を歩いている


巡り合う命の繋がりを人は愛と呼ぶ


生まれてくるときは皆一人
息絶えるときも一人


僕のことを

今もこの街のどこかで

待っている人がいる

 

整体師やメンターとしてではなく

一人の人として

 

そんな人に

手を差し伸べられたらいいなぁ